人材開発の体系的な専門知識があると、戦略と連動した研修を実践しやすくなります。
人材開発担当のリスキリングが必要になっていませんか?
以下の構成になっております。
0.現在求められる人材開発の基本を学ぶ
1.研修設計の基本を学ぶ
2.研修効果測定の基本を学ぶ
3.研修転移の基本を学ぶ
4.人材開発部の課題をシリーズで学ぶ

| 学習目標 | 現在求められている人材開発の基本を自分の言葉で説明できる 自分の知識・スキルが不足している業務を見つけ、自己啓発のヒントを得る |
| 対象 | 企業内の人材開発の若手の担当(3年目未満の方) 最近の変化を体系的に知りたいベテラン |
| 特徴 | 2010年以降の米国の人材開発の動向を解説します 初心者向けに、人材開発の実務の全体像をざっと把握できるよう設計しています 研修の相談から効果測定までの実務ステップでよくある失敗を演習にしています |


*単独実施の場合、時間は各社のご要望に合わせて実施します
よい研修には、「よいニーズ把握⇒よい設計⇒よい研修品質⇒よい研修転移⇒よい効果測定」というプロセスが必要だと思いました。しかし、現在できているのは研修アンケートによる研修品質の把握だけだと気づきました。下流を決める上流での「ニーズの把握」が特に重要だと思いました。
今まではあまり深く考えずに研修資料を作り、実施していたのだと気づきました。本当に事業ニーズに合った研修をしているのか問われ、体系的に研修を設計・実施する方法があることを知りました。そう簡単には実践できませんが、今後も勉強し続け、できるところから取り入れようと思います。

| 学習目標 | 事業目標達成に役立つ学習コンテンツの研修を企画設計できるようになる |
| 対象 | 自社の研修を企画・設計・開発する人材開発担当、技術人材開発、社内講師 |
| 特徴 | 自社の研修を素材にした演習中心の設計なので、すぐに職場での活用ができます 事前学習の内容は、各社のご要望の学習目標に合わせて設計します |


*単独実施の場合、時間は各社のご要望に合わせて実施します
いきなりPPT資料を作り出すのではなく、研修設計をしっかりと行ってから資料作りを行う手順にすること、学習目標を階層化して知識(解説、講義)・スキル(ロールプレイ)・態度に分類してから学習モジュール設計に役立てること、が特に重要と感じました。
研修カリキュラムを再考しています。実務に生きる研修になるよう無駄なコンテンツを省き、本当に必要なものを絞っています。 このコースで、長い時間一方的に話しても伝わらないことを学んだので、講師が話す時間、受講者がワークをする時間を整理し、つくり直しています。

| 学習目標 | 研修効果測定の考え方の変化、よくある失敗例、主な手法と注意点を説明できる 研修効果で悩む「前提とパターン」を説明できる 3つの手法、新4レベル、ROI、サクセスケースメソッドの違いを説明できる よくある研修アンケートと行動レベル重視の研修アンケートの違いを説明できる |
| 対象 | 企業内の人材開発の管理職・担当、事業ラインの育成担当、HRBP |
| 特徴 | 人材開発担当が研修効果で悩みがちなケースを素材にしています 人材開発業務の上流から、演習を通じて注意すべき点を見ていきます カークパトリックの新4レベル(2016)、フィリップスのROI(2020)、研修アンケートのトールハイマー(2022)など、最新情報を解説します |


研修を設計するときに、インパクトマップ、学習目標の階層化をしたい。
研修前後のショートサーベイを活用して、行動の変化を見える化したい。

| 学習目標 | 自分のよく知っているスキル研修の研修転移策をつくることができる 研修転移はOJT支援であり、パフォーマンス改善であることを説明できる |
| 対象 | 企業内の人材開発の管理職・担当、事業ラインの育成担当、HRBP |
| 特徴 | 参加者がよく知っているスキル研修を素材に、実際に研修転移策をつくります 現在、活用されている2001年以降の研修転移モデルを中心に解説します 研修転移はOJTの支援であり、パフォーマンス改善の実践と考えています |


*単独実施の場合、時間は各社のご要望に合わせて実施します




鹿野 尚登 (しかの ひさと)
1998年にパフォーマンス・コンサルティングに出会い、25年以上になります。
パフォーマンス・コンサルティングは、日本企業の人事・人材開発のみなさまに必ずお役に立つと確信しています。
代表者プロフィール
代表ごあいさつはこちら