パフォーマンス・コンサルティング

自社オリジナルの研修開発

ある程度研修スペックが決まっているときは、コンセプトを確認しながら、全体の構成、学習モジュールの詳細設計を確認したうえで開発していきます。

学習コンテンツを決めるところから支援する場合は、パフォーマンスの現状分析をします。

ご要望により、教材だけでなく、講師マニュアル、講師養成までお手伝いします。

どのようなお悩みに役に立つか?

以下のようなお悩みにお役に立ちます。

何が違うのかか?

既成の研修プログラムではすべて決まっているものをオリジナル研修では、ゼロから決めてつくる必要があります。単なるカスタマイズとは全く違う開発プロセスです

どうやって実現するのか?

以下のような流れで開発していきます。

支援事例
自社オリジナルの研修開発事例

研修会社向け商品開発実績

マネジメント、営業スキルにかかわる開発が中心です。また、実際に現場を取材し、それをもとに数多くのケーススタディを開発してきました。

以下のケーススタディなどの演習・教材開発、カスタマイズ案件は上場企業(単体従業員数5000名以上)を支援したものが大半です。

開発項目

件数

研修ベンダーの新規標準コース開発

  • マネジメント教育プログラムの設計段階から議論し、教材開発・講師マニュアル作成・講師養成までを支援しました。
  • 上記のうち1コースは米国のコンプレックスセールス・スキルのコースをローカライズしたものです。
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人材開発担当者向け研修(自社サービス)

  • 人材開発担当者向けにパフォーマンス改善の基本を学ぶワークショップ、フォローアップ研修
  • 研修設計の基本、学習目標の設計、学習モジュールの設計など
  • 人材開発部門のBP向けの基礎教育、サクセスケースメソッドなど
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各社オリジナル版研修コース(研修ベンダー案件、自社サービス案件)

  • 各社のマネジメント教育や営業スキル教育のニーズに合わせて設計するところから入り、教材開発・講師マニュアル作成・講師養成を支援しました。
  • マネジャーのパフォーマンスモデルを開発し、職場環境要因を明らかにした上でコース開発したものもあります。
  • 営業スキルロールプレイのモデルビデオの脚本を書いたものもあります。
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研修ベンダーの標準コースの学習モジュール開発

  • 学習モジュールとは、標準コースやオリジナル版の研修の特定のコンテンツに対応した1~3時間の単元やコマのことです。
  • 新規学習モジュールの概要設計から議論し、開発を支援しました。
  • 内容は、マネジメント、営業スキル関連のコースが中心です。
  • ロールプレイのモデルビデオの脚本を書いたものもあります。
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研修ベンダーの教材・演習(ケーススタディなど)開発

  • 下記は内訳です。研修ベンダーの標準コース向けのケースと個別企業向けにカスタマイズしたケースの両方が含まれています。
  • 下記のケースには、ロング(30ページ程度)、ミドル(4~8ページ)、ショート(4~5行)があります。
  • ボリュームにかかわらず、ケース本文とその解説のセットを1としてカウントしています。
  • 解説は各研修コースのコンセプトに合わせて開発します。
  • 下記ケースのうち143件は現場を取材して開発したものです。
  • ロールプレイケースは構造化されたフォーマットで開発しおり、解説はありません。
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内訳マネジメントケース103
MBO目標設定ケース75
人事評価ケース17
中堅社員役割形成・目標設定ケース11
営業スキル・ロールプレイケース27
コーチングスキル・ロールプレイケース24
目標設定面談スキル・ロールプレイケース8
その他ロールプレイケース2
その他6
実績の多い分野

お客様のニーズに合わせて、さまざまな研修の設計開発をしています。

  • マネジメントの領域
    中期的な戦略発想、戦略実行のための目標設定、パフォーマンスマネジメントの理解促進、コーチング、日常のトラブル解決と部下指導の同時実現など、多くの今日的な課題をケースにしてきました。
    役職でいうと、本部長、部長、課長、主任クラスのコース開発の実績があります。

 

  • 営業領域
    ハイパフォーマーの営業スキル、ハイパフォーマーとふつうの営業担当者との差が出るステップなどを明確にし、業績や先行指標改善に必要なスキル研修を開発してきました。
事例1:若手プロジェクトマネジャー

この事例はパフォーマンス・コンサルティングのアプローチをとりましたが、お客様は最初から若手のプロジェクトマネジャー向けの研修を開発したいという意向でした。

 

ターゲット若手のプロジェクトマネジャー
パフォーマンスニーズ限られた時間の中で効果的にメンバーを指導育成してほしい
成果物①パフォーマンスモデル:高業績で部下も育つマネジャーとふつうのマネジャーの違いを特定し、効果的な行動をモデル化
②1日コースの研修開発(インタビューから独自ケースなど開発)
③研修講師マニュアル
プロジェクト期間3か月
事例2:成長戦略シミュレーション

この事例はクライアントの仕様書に基づく研修の開発でした。概要設計、詳細設計、各モジュールのプロトタイプ、講師マニュアル作成、トライアルを経て、完成させました。

 

ターゲット成長戦略を描くことが求められる上級マネジャー
パフォーマンスニーズ前例にとらわれず、大胆に成長戦略を描いてほしい
成果物

①概要設計、詳細設計
②2日の事業シミュレーション研修開発(新興国に進出し、新事業の立ち上げをする)
③研修講師マニュアル

④講師養成

⑤トライアル実施

プロジェクト期間6か月
事例3:代替提案スキル

この事例はパフォーマンス・コンサルティングの結果、先行指標向上のカギとなる営業スキルが特定されたあとの研修開発でした。概要設計、詳細設計、各モジュールのプロトタイプ、講師マニュアル作成、トライアルを経て、完成させました。

 

ターゲット業界経験の浅い営業担当者
パフォーマンスニーズお客様のニーズを把握し、ぴったりのものがない場合でも代替案を積極的に提案してほしい
成果物

①概要設計、詳細設計
②1日のスキル研修開発(商談場面のモデルビデオ、ロールプレイケースなど)
③研修講師マニュアル

④講師養成

⑤トライアル実施

プロジェクト期間3か月
事例4:コールセンター

この事例もお客様は最初からオリジナルの研修を開発したいという意向でした。

 

ターゲット

受身(インバウンド)の営業に慣れたスタッフ

パフォーマンスニーズ発信して営業(アウトバウンド)する、攻めの顧客対応に変えたい
成果物

①アウトバウンドの営業スキル定義
②ターゲットスキルの明確化(SVインタビュー、アンケート)
③重点スキルを向上させる研修(1日コース)の開発・実施

④研修講師マニュアル

プロジェクト期間4か月

代表者プロフィール

鹿野 尚登 (しかの ひさと)

1998年にパフォーマンス・コンサルティングに出会い、25年以上になります。
パフォーマンス・コンサルティングは、日本企業の人事・人材開発のみなさまに必ずお役に立つと確信しています。

代表者プロフィール

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会社概要

株式会社
ヒューマンパフォーマンス

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