代表取締役 鹿野 尚登
80年筑波大学人間学類卒業後、リクルートに入社。人材開発(HRD)事業元エグゼクティブ・マネジャー。人材開発関連のビジネスに30年以上携わっている。
リクルート在籍時には、人材開発事業に延べ15年間、85年から新規事業(当時)の情報ネットワーク事業の立ち上げを5年間経験。
人材開発事業に在籍中は、「無料セミナー体験を促し、商品説明の企画書を提案する」という営業パターンを変革。企業の構造的なHRD課題を整理し、それらに対応したソリューションを提案するように営業プロセスを変えた。また、各企業に共通のHRD課題とソリューションの方向性をモデル化した。これを「シナリオ営業」と呼び、自ら実践するとともに営業部隊に浸透させ、「営業の質転換」に大きく貢献する。
ほぼ同時期に、グループ会社や他事業部からの異動者を毎年受け入れ、HRD事業の未経験者の底上げ、および、既存メンバーに新しい営業スタイルを浸透させるために、3年間で部内勉強会を109回企画実施。
某社3000名の営業マネジャーのマネジメント力強化を目的とした大型プロジェクトの企画・設計・開発・実施・効果測定の責任者を果たし、New Value Creation賞を受賞。
2000年から現職(09年に法人化)。研修提供から事業成果に貢献する人材開発部門への移行を支援している。
『パフォーマンス・コンサルティング』(2007年)、『パフォーマンス・コンサルティングⅡ』(2010年)以降、人事・人材開発部門向けにパフォーマンス・コンサルティング・ワークショップを開始。
企業内の実施に加え、立教大学・中原淳教授(東京大当時)主催のLearning Bar、慶應MCC、JMA関西 能力開発・人事革新大会などでも実施。
また、大手企業を中心に主にマネジメント強化や営業力強化等にかかわるプロジェクトを支援し、分析結果に応じて研修プログラムや指導育成ツールなどの設計・開発も行う。
現在は、人材開発部門スタッフ向けにパフォーマンス・コンサルティングの基本を学ぶ研修、インストラクショナル・デザインや研修効果測定など基本を学ぶ勉強会などを支援している。
2007年7月 | 『パフォーマンス・コンサルティング』翻訳出版 。 |
2007年9月 | 読者から要望がきっかけで、3時間前後のワークショップを始める。 |
2008年11月 | 東京大学 中原 淳 准教授 (現・立教大教授) 主催のLearning Barでパフォーマンス・コンサルティングについてワークショップを行う(2008年11月の記事をご覧いただくと、当日の写真を含め、様子がわかると思います)。 |
2009年5月 | ヒューマンパフォーマンスを設立。パフォーマンス・コンサルティングのさらなる普及と実践に取り組む。 |
2009年8月 | 慶應MCC ラーニングイノベーション論 講師 東京大学 中原 淳 准教授 (現・立教大教授)ファイナルトラック 第9回「パフォーマンスコンサルティング~研修づくりから成果創造へ」のゲスト講師を担当。 |
2009年10月 | JMA関西 能力開発・人事革新大会で『パフォーマンス・コンサルティング(第2版)』の最新モデルでワークショップ実施。 |
2010年8月 | 『パフォーマンス・コンサルティングⅡ』翻訳出版。 |
2010年11月 | 最新モデルにもとづくパフォーマンス・コンサルティング・ワークショップ1日コースのサービスを開始。 |
2013年10月 | JMA関西 HRイノベーションカレッジ出講。 |
2014年3月 | 「人材開発の基本としてのパフォーマンス・コンサルティング」。 |
2016年12月 | パフォーマンス・コンサルティング・ワークショップを受講したお客様からインストラクショナルデザインの基本を学ぶコースを依頼され、開発。 |
2018年7月 | リクルートマネジメントスクールで『研修企画・設計入門』に出講開始。 |
2020年3月 | 人材開発部向けL&D情報インプット勉強会「人材開発の基本」サービス開始 |
2020年7月 | オンライン(Teams)でパフォーマンス・コンサルティング・ワークショップ実施。 |
2020年9月 | オンライン(Webex Training)でL&D情報インプット勉強会「人材開発の基本」実施。 |
2021年1月 | オンライン(Teams)でパフォーマンス・コンサルティング・公開ワークショップ実施。 |
2021年3月 | オンライン(Webex Training)でL&D情報インプット勉強会「研修の定性評価をルーチンにしよう:サクセスケースメソッドの活用」実施。 |
2023年1月 | リクルートマネジメントスクールで『はじめての人材開発担当』オンライン研修に出講開始。 |
2024年7月 | オンラインで「研修効果測定の基礎知識」サービス開始。 |
人材開発のフレームを持とう-1 | 人材開発のビジネス支援を高める基本 | 5章 55ページ |
人材開発のフレームを持とう-2 | 人材開発部の運営効率と能力要件 | 5章 58ページ |
人材開発のフレームを持とう-3 | オンライン研修時代の研修設計と研修転移 | 5章 54ページ |
人材開発のフレームを持とう-4 | 上流から設計する研修効果測定 | 5章 61ページ |
パフォーマンス改善する人材開発 | パフォーマンス改善の動向をおさえよう | 4章 42ページ |
はじめての人材開発担当 | 人材開発の全体像をつかもう | 33ページ |
下の表紙の画像をクリックすると詳しい目次がわかります。
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パフォーマンス・コンサルティングⅡ
研修効果にこだわる人事・人材開発スタッフには、おすすめの一冊。人材開発部のビジネス志向を高めるための具体的なフレームを整理した本です。
人材開発の上流で役立つ情報が満載です。
鹿野 尚登 (しかの ひさと)
1998年にパフォーマンス・コンサルティングに出会い、25年以上になります。
パフォーマンス・コンサルティングは、日本企業の人事・人材開発のみなさまに必ずお役に立つと確信しています。
代表者プロフィール
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