パフォーマンス・コンサルティング

支援事例

ここでは主な事例をご紹介します。

人材開発担当の仕事の流れ

現在の人材開発に必要な3大基礎知識

A社 プロジェクトマネジャー上流工程のモデルの策定と現状分析

暗黙知になりやすいプロジェクトマネジメントの上流工程の行動をモデル化するお手伝いでした。RFPが出る前に勝敗が決まるようですが、高業績のPMはRFPが出るまでに具体的にどのような行動をとっているのか?RFPが出たあとはどうなのか?高い業績をあげているPMにはさまざまなコツがあり、奥の深さがよくわかりました。

PM全員を対象に上流工程のコツを反映した重要行動のサーベイを実施することで、若手や中堅のPMのスキルレベルと改善の方向性が明確になりました。

パフォーマンス・コンサルティング
:業績向上のカギとなる実務行動をモデル化し、現状の原因を突き止める

B社 営業マネジャー育成モデルの策定と職場環境の改善

人材開発部は営業組織の最前線の課題に対し、研修とコーチングを提供することで熱心に取り組んでいらっしゃいました。さらに、パフォーマンス・コンサルティングの考え方を取り入れてビジネスへの貢献を高めようというご意向でした。

最初に人材開発部全員でパフォーマンス・コンサルティングの考え方を理解しました。その次に、営業のシニアマネジャーの予備軍を厚くするために、上級マネジャーの育成モデルをつくるプロジェクトが発足。インタビュー、モデル作成など一連のプロセスをプロジェクトメンバーのみなさんと議論しながら進め、パフォーマンス・コンサルティングの実践を体感していただきました。

パフォーマンス・コンサルティング
:業績向上のカギとなる実務行動をモデル化し、現状の原因を突き止める

C社 研修提供部門からパフォーマンス改善部門へ

人材開発部の新体制で、各事業のトップの「人と組織について困っていること」を支援するパフォーマンス改善グループが発足しました。立ち上げ当初に、メンバーに求められる知識やスキル、行動を理解するためにパフォーマンス・コンサルティングの勉強会やワークショップを実施。

さらに、10か月にわたる実践後に、ふりかえりとレベルアップを目的にフォロー研修を実施しました。先行事例としてよい取り組みがいくつかあり、実践事例として共有いただきました。

パフォーマンス・コンサルティング・ワークショップ
:人材開発担当向けパフォーマンス改善の基本を学ぶ研修

D社 社内研修講師から現場の業務改善・学習支援へ

当時、先輩講師から引き継いだ技術教育コースを実施し、「受講アンケートの満足度が高ければよし」とする雰囲気がありました。新組織では、開発・生産現場の人材開発の困りごとを拾い上げ、積極的に支援する方針になりました。

最初に、選抜者を対象にパフォーマンス・コンサルティング・ワークショップを受講してもらい、開発・生産現場での人材開発・職場改善ニーズの把握の仕方を学習。その次に、社内講師全員で研修設計の基本を学習しました。さらに、各講師が担当するコースが現場の業務改善につながるように、学習目標や学習モジュールの構造、事前課題・演習などの見直しを行いました。また、現場に出向いた学習支援なども展開されました。

人材開発部の勉強会支援 研修設計の基本
:業績向上に役立つ研修設計の基本、人材開発担当がおさえるべきL&D情報を学ぶ

E社 若手プロジェクトマネジャー向けのマネジメント研修開発

若手PMはどうしても「業績優先」になりがちです。そこで、「業績と部下育成を両立させるコツ」を伝えるオリジナル研修の開発をお手伝いしました。最初に、「高い業績と部下育成を両立している模範的なPM」を人選していただき、インタビューを行いました。

そして、この二つを両立させるうえで重要な日常のマネジメント行動をモデル化し、このモデルをもとに学習コンテンツを整理しました。さらに、それぞれの重要な行動が発揮されるシーン、文脈を反映した演習を設計開発し、講師マニュアルを作成しました。

オリジナル研修の開発
:自社オリジナルの研修を開発し、自社のスタッフで運営する

人材開発の効果的なニーズの把握と整理にはコツがあります

パフォーマンス・コンサルティングⅡ
研修効果にこだわる人事・人材開発スタッフには、おすすめの一冊。人材開発部のビジネス志向を高めるための具体的なフレームを整理した本です。

  • 経営幹部から事業の観点で人材開発ニーズを聞きだす質問例
  • 多くのニーズを構造的にまとめるツール
  • 従業員のパフォーマンスが低いときの原因と対処例
  • 経営幹部の戦略実行を支援した多くの事例等

人材開発の上流で役立つ情報が満載です。

代表者プロフィール

鹿野 尚登 (しかの ひさと)

1998年にパフォーマンス・コンサルティングに出会い、25年以上になります。
パフォーマンス・コンサルティングは、日本企業の人事・人材開発のみなさまに必ずお役に立つと確信しています。

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ヒューマンパフォーマンス

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