パフォーマンス・コンサルティング

パフォーマンス・コンサルティングの利点

パフォーマンス・コンサルティングのメリット

ここでは、パフォーマンス・コンサルティングのメリットを解説しています。

目次

0.パフォーマンス・コンサルティングとは

1.人材開発部の運営上のメリット

①ビジネスと人材開発連動の「考え方」を共通化できる
②ビジネス連動の「業務プロセス」を明確にできる
③研修企画すべき知識・スキルを合理的に絞り込める
④自社の状況にあった研修転移策をつくることができる

2.人材開発担当のメリット

①「ビジネスと人材開発」を連動させるコツがわかる
②経営幹部のニーズを俯瞰する図で議論できる
③経営幹部との人材開発の会話が変わる
④「KPI→重要行動→知識・スキル」を軸に研修設計・効果測定できる

 

0.パフォーマンス・コンサルティングとは

 

厳密な定義は別途ありますが、ここでは平たくさっくりと説明しています

図表0.パフォーマンス・コンサルティングとは

パフォーマンス・コンサルティング基礎知識はこちら

1.人材開発部の運営上のメリット

①ビジネスと人材開発連動の「考え方」を共通化できる
  • 人材開発部の全員がパフォーマンス・コンサルティングを学ぶことで、「ビジネスと人材開発を連動させる」共通の考え方・イメージを持つことができます
  • さらに、ビジネスと人材開発を連動させるための「ヒアリング準備や具体的な質問など」を理解し、同じ考え方で事業部を支援できるようになります
図表1.ビジネスと人材開発連動の「考え方」を共通化

②ビジネス連動の「業務プロセス」を明確にできる
  • 例えば、人材開発の業務プロセスの節目で3つの会議を設定し、関係者がパフォーマンス・コンサルティングの考え方で研修企画・設計開発・効果測定していく状況を共有することで、部全体の業務品質を管理できます。
  • こうした会議体を通じて、担当者個人の思いで「企画→設計開発→実施」するというブラックボックス化を防ぐだけでなく、今求められる知識・スキルを定着・向上させることができます。
図表2.ビジネス連動の業務プロセスを明確化(例)

③研修企画すべき知識・スキルを合理的に絞り込める
  • ニーズ把握の段階で、事業のKPIの改善につながる「重要な実務行動(パフォーマンス)」をモデル化することで、経営幹部も人材開発部も抽象論ではなく、具体的な「育成すべき重要行動」を理解できます。
  • さらに、このモデルをもとに現状分析アンケートを実施することで、ターゲット従業員の「重要だが低いレベルのスキル」を特定します。こうして、研修企画すべき知識・スキルを合理的に絞り込むことができます。
図表3.研修企画すべき知識・スキルの絞り込み

④自社の状況にあった研修転移策をつくることができる
  • 現状分析アンケートでは、ターゲット従業員の重要なスキルについて分析するだけではなく、図表4の3つの観点で職場の促進・阻害要因も明らかにします。
  • その結果、重要な実務行動を職場で促す打ち手、つまり、研修転移の仕掛けをつくることができるわけです。
図表4.自社の状況にあった研修転移策

2.人材開発担当のメリット

①「ビジネスと人材開発」を連動させるコツがわかる
  • 人材開発担当が「ビジネスと人材開発を連動させる質問」をするには、図表5のようなコツがあります。
  • たとえば、経営幹部とビジネスを話し合うときの事前準備、ヒアリングの質問項目、ヒアリングしながらニーズを整理する方法などが必要ですが、パフォーマンス・コンサルティングを学ぶことで、これらを体系的に習得することができます。
図表5.「ビジネスと人材開発」を連動させるコツ

②経営幹部のニーズを俯瞰する図で議論できる
  • 経営幹部には、戦略実行に苦労するマネジャーや中堅社員についての不満、新卒・中途採用人材のスペックについての不満、エンゲージメントスコアについての不安など、多様で数多くの悩みがあります。
  • パフォーマンス・コンサルティングを学んだある受講者は、こうした多くのニーズの関係性が一目でわかる俯瞰図(GAPS!マップ)を作成し、経営幹部と一緒に俯瞰図を見ながら議論し、信頼を得ています。
図表6.経営幹部のニーズを俯瞰する図

③経営幹部との人材開発の会話が変わる
  • こうしたビジネス中心の広い視点でヒアリングをすると、単に「〇△研修」をどうするのかといった会話にはならず、経営幹部との打合せの内容が大きく変わります。
図表7.経営幹部との人材開発の会話

④「KPI→重要行動→知識・スキル」を軸に研修設計・効果測定できる
  • パフォーマンス・コンサルティングでは、「事業KPI→重要な実務行動→必要な知識・スキル」の連動性を明確にしていきます
  • この連動性が研修企画・設計の「背骨」となり、効果測定の「成果指標」になり、今求められる「ビジネスと人材開発の連動」を実践することになります
図表8.「事業KPI→重要行動→知識・スキル」が軸

事業・人材開発の効果的なニーズの把握と整理にはコツがあります

パフォーマンス・コンサルティングⅡ
事業成果・研修効果にこだわる人事・人材開発スタッフに、おすすめの一冊です。ビジネスと人材開発の連動を高めるための具体的なコツを整理した本です。

  • 経営幹部から事業の観点で人材開発ニーズを聞きだす質問例
  • 多くのニーズを構造的にまとめるツール
  • 従業員のパフォーマンスが低いときの原因と対処例
  • 経営幹部の戦略実行を支援した多くの事例等

人材開発の上流で役立つ情報が満載です。

代表者プロフィール

鹿野 尚登 (しかの ひさと)

1998年にパフォーマンス・コンサルティングに出会い、約30年になります。
パフォーマンス・コンサルティングは、日本企業の人事・人材開発のみなさまに必ずお役に立つと確信しています。

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